「復興の窓」は東北大震災の被災地「塩竈」の今が現地カメラマンの写真で見ることができる
風化防止を目的としたAndroidアプリです。
アプリで写真を見るためには携帯端末を被災地の方角に1度向けて下さい。
あなたの心と体が被災地の方角に向ける事で「被災地の今」が見えてきます。
なぜAndroidアプリなのか。
3月11日の震災以降、東北のIT業界も仕事が減りました。
そんな時に仙台を中心とする東北エリアで「Fandroid EAST JAPAN」という
Androidアプリ開発で地元のIT産業の活性化、雇用促進をする団体が出来ました。
立ち上げにはカヤック仙台支社も協力させていただきました。
面白法人カヤックでは震災後に5月から3ヶ月「旅する仙台支社」を作りました。
東北の開発者の人たちとアプリを開発委託し一緒に開発をしました。
ハイライトレコーダー | カギ穴カメラ | 仮病袋
8月で臨時支社は終了しましたが、 面白法人カヤック仙台支社として
まだまだ出来る事として、 Fandroid EAST JAPANを応援するためにも、
Androidアプリで復興支援を少しでも促進出来るアプリをという気持ちで今回開発をしました。
東北在住時には震災の風化を心配する声を多く聞ききました。
このアプリは被災時撮影していた宮城県の塩竈のカメラマンの方に協力頂き
その後の街の様子を月1回更新し、来年の3月桜の咲く季節まで更新予定です。
アプリは有料です。売上げは全額日本赤十字に寄付します。
※マーケット手数料を30%引いた、弊社に入る売上げの全額となります。
※寄付は2012年3月末に行い本サイトにて報告いたします。
当初の予定通り、本アプリは2012年3月分の写真更新を持って終了となります。
ダウンロードをしていただき、ありがとうございました。
日本赤十字社に義援金を寄付いたしましたことを報告します。
最終的な義援金は22,470円です。(売上げからGoogleへのマーケット手数料を除いた全額)
こちらを全額、日本赤十字に寄付させていただきました。
アプリの配信は終了しました。
同じ場所を時系列にさかのぼる事ができ、復興の様子がよりダイレクトに伝わります
指で画面にふれるとキラキラときらめく「祈り」をテーマとしたオリジナルのライブ壁紙
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- 1.アプリを起動したら、窓をのぞくようにカメラを被災地に向けてください
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- 2.写真をタップしましょう。被災地の復興していく様子をご覧ください
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- 3.メニューから宮城県塩竈の街の地図もご覧いただけます
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- 4.写真は毎月更新されます。